日本海洋学会2017年度秋季大会（シンポジウムC）

第6回
COSIA（海洋科学コミュニケーション実践講座）の体験ワークショップ

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• 報告

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  海洋科学コミュニケーション実践講座（Communication of Ocean Science for Informal Audience, COSIA）とは、米国のthe Lawrence Hall of Science (UCB)で開発された、学習 者が能動的に学ぶ海洋学習の場をつくるスキルを、教育に関わる活動を開発・実践する人々が身につ けるための講座（全10回）である。

  本体験ワークショップでは、その一部として、人の学びに配慮し、能動的に学習できる場をつくる 作業を体験する。具体的には、海への関心を高めることを目的として、サイエンスアゴラ2017で 小学生高学年を対象におこなう複数の観察・実験・実演（プランクトン観察、浮沈子実験実演など） を題材として、以下の事項について考える。

  １）実験・実演の全体をとおしてのテーマの設定
  ２）実験・実演の各々の体験の位置づけ
  ３）学びの流れに配慮したデザインで実験・実演をおこなうためのシナリオ （どのように語りかけ、どのように体験してもらうのか）
  ４）学びの流れに配慮した教材の準備方法
  
  
  
  開催日時： 2017年 10 月 16 日（月）16：10～17：40
  会 場： 国際センター駅市民交流施設「青葉の風テラス」
  主 催： 日本海洋学会教育問題研究会、特定非営利活動法人　海の自然史研究所
  コンビーナー： 市川 洋（教育問題研究会）・今宮 則子（海の自然史研究所）
  定 員： 20名（事前登録制。定員に満たない場合には当日受付あり）。
  

  事前登録は、教育問題研究会ウェブサイト（http://www.jos-edu.net/COSIA.html）を参照。

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  申し込みに関する情報は下記の通り。
  
  対象：海洋学会員、特に大学院学生、若手研究者、大学教員。
  参加費：無料､
  募集人員：20名程度（要：事前登録,、定員に満たない場合は当日受付あり）
  参加申込先：教育問題研究会ウェブサイト
  申し込みフォームはこちら
  参加申込締切：10月12日
  
• ※変更されることがあります
  
  【次第】
  16:10－16:15　趣旨説明　市川洋（教育問題研究会
  16:15－17:35　 魅力的な実験・実演を考える
  （学習の流れ、学習を支える教材、質問の投げかけ方に配慮した
  　実験・実演をどのようにしてつくるのかを考える。）
  　講師：都築章子（海の自然史研究所）、今宮則子（海の自然史研究所）
  17:35－17:40　閉会挨拶　今宮則子（海の自然史研究所）
  
  
  
  

• 第6回「COSIA体験ワークショップ」開催報告

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 開催後に掲載致します 　　　
  

  　

  　

http://www.jos-edu.net/COSIA.html