耳石でわかる!魚の暮らした環境
耳石とは、魚の頭の中にある、平衡感覚を司る器官です。耳石は炭酸カルシウムでできていて、魚の成長と共に大きくなるため、魚がどんな環境で暮らしてきたか(水温など)が記録されています。近年は化学分析技術の向上により、耳石に記録された情報をより細かく解読できるようになってきました。今回のサイエンスカフェでは、食卓でもおなじみのマサバに注目し、耳石の化学分析の簡単な紹介とマサバの生息環境の推定などを紹介します。
理系の人だけでなく,”自称”文系の人のご参加を歓迎します♪
- 主催
- 日本海洋学会教育問題研究会,科研費新学術領域研究「海洋混合学の創設」
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- 話題提供
- 樋口富彦さん (東京大学大気海洋研究所)
- 進行
- 上野洋路さん(北海道大学)
- 日時
- 2018年03月25日(日)09時30分〜11時30分
- 場所
- TULLY’S COFFEE (タリーズコーヒー) 品川インターシティ店
東京都港区港南2-15-2 品川インターシティ A棟 2F
- 参加費
- 無料(ただし、各自、一品以上をご注文下さい)
- 定員
- 20名程度
- 申込
- できればお願いします
準備の都合から,事前に下記の申し込みフォームから、参加予定を連絡していただけると幸いです。また,話題提供者への質問も事前に承ります。
当日の飛び入り参加も歓迎しますが、準備の都合上、できるだけ事前申し込みをお願いします。
申込フォームをご利用ください。エラーが出る場合はメールでお申し込みください。
E-Mail : medusae@cc.saga-u.ac.jp
フォーム
- お問い合せ先
- 日本海洋学会教育問題研究会 サイエンスカフェ担当(大林・上野),WEB担当(藤井)
ueno@fish.hokudai.ac.jp (@を半角に変換してください)
obayashi.yumiko.nn@ehime-u.ac.jp (@を半角に変換してください)
medusae@cc.saga-u.ac.jp (@を半角に変換してください)
- 参考サイト
- 科研費新学術領域研究「海洋混合学の創設」
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- facebook
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「海のサイエンスカフェ」