海と空をつなげて気候を予測する
洪水や干ばつ、熱波など、私たちの暮らしを脅かす異常気象には
海が大きく関わっています。海は水温などを通して大気に、大気は風な
どを通して海に、お互い影響を及ぼしています。将来の天候をコン
ピューターで予測するには、過去と現在の海と大気を正しく再現する必
要があります。2021年に真鍋淑郎博士が温暖化研究でノーベル賞を受賞
されました。博士が開発された大気海洋結合モデルの歴史とともに、最
近のモデリング研究や社会への応用例などを紹介したいと思います。
理系の人だけでなく,”自称”文系の人のご参加を歓迎します♪
- 主催
- 日本海洋学会教育問題研究会
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- 話題提供
- 森岡優志さん(海洋研究開発機構:米国海洋大気庁地球流体力学研究所プリンストン大学大気海洋科学プログラム出向中)
- 進行
- 上野洋路さん(北海道大学)
- 日時
- 2022年 9月11日(日)09:00~11:00
- 場所
- オンライン
お申し込み後,開催日前までに連絡いたします
- 参加費
- 無料
- 定員
- 20名(申し込み順)
- 申込
- 終了しました
(終了しました)
- 重要連絡
- 詳細が決まりましたら,このホームページにてご連絡いたします。
- お問い合せ先
- 日本海洋学会教育問題研究会 サイエンスカフェ担当(大林・上野),WEB担当(藤井)
ueno@fish.hokudai.ac.jp (@を半角に変換してください)
obayashi.yumiko.nn@ehime-u.ac.jp (@を半角に変換してください)
medusae@cc.saga-u.ac.jp (@を半角に変換してください)
- チラシ
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本サイエンスカフェは、はこだて国際科学祭ポストイベントとして実施します。
https://sciencefestival.jp/event/2022_oceanographic-society/
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「海のサイエンスカフェ」