水深5,000m前後の海底に分布する「マンガン団塊」
マンガン団塊です。
重い感じもしませんし、臭いはありません。
本当に真っ黒!
マンガン団塊の比重は1.8から2.27で、大体2。
これは1円玉のアルミニウムよりも小さい数字です。
想像してみてね。
JOGMEC 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 の海底鉱物資源の調査のファイル(pdf)
マンガン団塊とマンガンクラスト、海底熱水鉱床の模式図、写真が載っています。
(財)日本水路協会 海洋情報研究センターの海底資源のページ
マンガン団塊とマンガンクラストの比較(表)が載っています。
産業技術総合研究所 地質情報研究部門 海底系地球科学研究グループのページ
マンガン団塊とマンガンクラストについて詳しく書かれています。
JOGMEC のコバルトリッチ・マンガンクラストについてのファイル(pdf)
JOGMEC のコバルトリッチ・クラストの分布、性状、形成過程についてのファイル(pdf)
難しい文もありますが、分布や写真など図の部分でも十分に楽しめるよ。
マンガンクラストとマンガン団塊の成因はほぼ同じです。
海水中の金属分が酸化的環境で、核となるものの周りに成長したものです。
太平洋のど真ん中にあるマンガン団塊の場合は、海底が粘土質です。
粘土は 核にならないので、そこに落ちているサメの歯とか、クジラの骨などを核にして成長します。
だから球状に成長します。
一方、海山のある西部太平洋では山の斜面に岩があるのでその岩を核にしてへばりつくように成長します。
だから薄皮状にできるのです。